外壁塗装について、お客さまからよく寄せられる質問についてまとめてみました。
ご参考ください。
- 外壁にひび割れがおこっているのですが。
- 外壁に起こるひび割れのことを、クラックと言います。クラックとは、塗膜に裂け目ができる現象のことをいいます。
放っておくとひび割れから雨水などが浸入し、建物内部を傷めてしまいます。クラックを発見したときには、そのままにせずに適切な方法で塗装することが大切です。
- 壁の表面をさわると、白い粉がつくのですが。
- これは、チョーキング現象(白亜化)といいます。熱、紫外線、風雨などのために塗膜劣化がおこり、表面が粉状に消耗していく現象のことをいいます。チョーキング現象は放っておいてよくなることはありません。
チョーキング現象が現れたときには、そのままにせずに適切な方法で塗装することが大切です。
- 細かい亀裂がたくさんありますが、きれいに直りますか?
- 大丈夫です。下地の細かいひび割れを補修するフィラーという材料がで修復することが可能です。
- 塗料は、厚く塗るほど良いのでしょうか?
- 厚ければいいというものではありません。一度に塗る塗料の量や厚さは、塗料によって決まっています。所定の量を守らずに一度に厚く塗ったり、薄く塗ったりすると、機能と仕上りに悪影響をおよぼします。
- 「シーラ-で下塗りが必要だ」と言われたが、本当ですか?
- はい、本当です。
シーラ-の役割りは、①アルカリ抑え効果、②吸込み止め効果、③密着性向上などがあり、外壁塗替えでは必要な工程です。
- 色は選択できますか?
- 自由に選んでいただけます。当社では、カラーシュミレーションでいくつかご提案する事もできます。
- 養生とはなんですか?
- 仕上げ部分以外をシートをかぶせたり、テープを貼ったりして、塗装の際の塗料がまわりに飛び散ってよごれるのを防ぐことです。窓やサッシはもちろんのこと、車や庭木も丁寧な養生をして作業をいたします。
- 塗装工事で隣近所に迷惑はかかりませんか?
- 塗装の施工中は、騒音が出たり、人が多く出入りして慌ただしくなります。工事に入る前には、近隣に住まわれる方に工事に入るご挨拶をし、なるべくご迷惑の掛からぬよう、細心の注意をしております。
- 施工中は、普段と同じ生活ができますか?
- 高圧洗浄時には洗濯物を外に干せません。また、塗装中は窓を開けることができませんが、それ以外については普段通りの生活がおくれると思います。
- 雨の日も作業しますか?
- 雨で塗料が溶け出したり、剥がれや膨れなどの原因となってしまいますので、雨の日は作業はできません。よって、作業日程に変更が出る場合もあります。ただし、天候等で施工期間が延長した場合でも施工内容や費用に変動はありませんのでご安心下さい。
- 工事期間はどのくらいかかりますか?
- 建物の大きさや塗装部分等により変動はありますが、だいたい10日から15日ほどで完了します。(雨天は順延します)工期を長いと感じる方もおられるでしょうが、一つひとつの工程を時間を取ってしっかりとこなすことが、塗装の仕上がりににつながります。
- 工事期間中は外出してもいいの?
- 塗装は、家の外の工事になりますので、ずっと在宅の必要はありません。工事には、水や電気を使うことがあります。外に電気と水道があれば、不在でも問題なく工事することが出来ます。
- 外壁や屋根を塗装するのに一番適した季節はいつですか?
- 季節に関係なく一年中塗装作業は可能です。ただし、気温が5度以下、湿度が85パーセント以上の気候条件では、塗装の持ちを低下させてしまうので、塗り替えを避けることをお勧めます。
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